炭鉱跡を中心とした産業遺産、探索にあたって

明治から昭和にかけて北海道の成長を支えてきた数々の産業。それらは遺構として道内各地に残っております。それを探索するにあたって、まずは資料集めました。

何冊かの本を紹介いたします。

そらち炭鉱遺産散歩

2003年出版の本です。空知地方には日本最大の産炭地です。最盛期には100以上の鉱山がありました。その遺構は数多く残っており、空知地方の観光の一つとなっております。

北海道新聞空知地方版に連載された「炭鉱遺産散歩」および「炭鉱再考」の記事を
修正・加筆したものを柱に編集されたもので、気軽に立ち寄ることができる施設を地図と写真で丁寧に解説をしております。

空知地方をいくつかの地域に分け、三笠・美唄編、夕張・南空知編、中空知編、沼田羽幌編とルート探索にも計画を立てやすくなってます。

フルカラーで搭載されている写真は「風間 健介」氏によるもので、彼は炭鉱の写真を中心の写真家で、モノクロの写真は目が引き寄せられます。

読み進めていくうえで、すべての場所を回りたい誰もがそう思わせられる1冊となってます。

産業遺産の旅

 

北海道大学で物理学の教授であった、「堀 淳一」氏が実際に訪れて見た、訪問記です。

1997年発行で紹介されているものはと、現在に当てはめることができませんが、当時の地図はかなり貴重で、参考になると思います。

北海道の産業は、エネルギーの主力が石炭から石油と移り変わ、安価な海外の鉱物資源や森林資源が輸入されて、急激に変化し、衰退していきました。

施設の多くは、解体され、ダムに沈んだりして失われつつありますが、山奥には未だに、驚くような廃墟が眠っており、繁栄期の様子が垣間見ることができます。

そらち炭鉱のまち パンフレット

そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターでいただいたパンフレットです。上記で紹介した「そらち炭鉱遺産散歩」の場所がほぼ記されてます。中身を大きめの画像でどうぞ。

まとめ

日本海岸側は、鰊街道という碑が追分ソーランラインからオロロンラインつながって、数多くの鰊番屋や袋間が見られます。また一方内陸部はかつて北海道の産業を支えた炭鉱、鉱山、それに伴い鉄道遺産も多いです。

 内陸部に関しては、鉱山、炭鉱を中心に回っていこうと思ってます。まずはだれでも気軽に行けるところを案内してくれている「そらち炭鉱遺産散歩」これを片手に探訪していきたいと思います。

購入先

日本の古きを記憶する数多くの本が出版されております。産業遺産で検索できます。写真などは芸術に値するものも数多く紹介されてますので、まずは手に取ってみてください。

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