江別の歴史を訪ねて

江別は縄文時代より続き江別文化といわれ数多くの遺跡があります。中でも最北の古墳といわれている江別古墳があり、本州とのつながりを示すものとなっております。屯田兵による開拓が始まったのは、明治11年より江別太に入植が始まり。三笠の幌内炭鉱より鉄道が開通し駅ができ、交通の要所として栄えてきました。

郷土資料館

先ずは、江別の歴史を知るため、郷土資料館へ立ち寄り。ここは別館として、江別屯田資料館があり、開拓の歴史を知るにはこちらのほうが詳しくわかります。

史跡地図

郷土資料館でいただいた史跡地図です。これをもとに江別の歴史を探訪したいと思います。今回訪れたのは、赤丸の5ケ所です。

記念に入口にあるスタンプ

江別屯田資料館

郷土資料館の分室という位置づけ。駐車場はなく、 ガラス工芸館の駐車場を利用。ここでは、江別に入植した屯田兵の歴史を知るべく、学芸員さんに説明をしていただきました。学芸員さんは屯田兵について自ら調べてきたらしく、歴史的背景を踏まえながら、入植した当時を詳しく教えていただきました。

現存する屯田兵の本部建物は、ここと札幌市の琴似しかなく
北海道の有形文化財に指定されています。

建築方法は「バルーンフレーム方式」といい、土台の上に板壁が柱の代わりにする、いわゆる、現在の ツーバイフォーの建築方法で、ボルトを使って組み立てていきます。米西部開拓の建物に促進されてきました。

説明を聞くことに徹して、内部の写真は撮りませんでした。

こちらに内部の詳細な写真が上げられてますので、ご参考に。(パンフレットの画像をクリックしてください。)

野幌屯田兵屋

すぐ近くの湯川公園にある屯田兵屋、公園の名前にもなっている湯川さん一家の兵屋の復元です。開拓時代の農具などが再現されてます。公開は月に1度しかないので確認してください。周りにも建物に合わせた遊具や東屋などがありましたが、地震の影響で木などが倒れる恐れがあるので、立ち入り禁止となっておりました。

江別ガラス工芸館

駐車したガラス工芸館は地震で建物が一部破損したため、公開中止です。

江別飛行場

太平洋戦争末期、本土決戦に備えて、北海道にもいくつか飛行場の建設または計画がなされました。江別の近くには札幌の丘珠飛行場があります。江別に飛行場といえば、ぴんと来ないと思います。この飛行場は、王子飛行機が手掛けた木製戦闘機の試験飛行場です。

木製戦闘機のキ-106は基本はキ86である、四式戦闘機「疾風」です。スバルの前身である中島飛行機が設計、製造した高性能戦闘機です。中島飛行機は、九七式戦闘機(キ27)、一式戦闘機「隼」(キ43)、二式戦闘機(二式単座戦闘機)「鍾馗」(キ44)を手掛け、その集大成ともいえる四式戦闘機を完成させました。零式戦闘機で有名ですが、開発は三菱重工業でありそのライセンス生産でした。しかし、中島飛行機が生産数はトップです。だが、試験飛行では木製故、機体が重く、予定通りの結果が得られませんでした、、生産機数は立川が4機、王子が3機、呉羽が3機が軍に納入されました。

だが資材の大半は内地からの輸送であり、青函連絡船が全滅したため、ほとんど組み立てはできませんでした。

貴重な資料

当時の部品など貴重な資料は北海道博物館や江別郷土資料館に保管されてます。

現在の様子

周りは宅地化が進み、飛行場の一部は道路や緑地帯となっております。

飛行場の後に作られた道は、「ななめ通り」といわれ、江別第3小学校の横にあります。

1947年当時

1974年

2018年

スバルのエンジンである水平対向エンジンは鳥の羽を広げたような形をしており、数多くの翼を手掛けた中島飛行機の片鱗を思わせられます。

江別古墳群

日本最北端の古墳群である江別古墳は本州にある古墳時代のものではなく、律令時代のもので、擦文文化前半の時期です。発見した後藤寿一の名にちなんで後藤古墳ともいわれてます。

駐車場

車で近くにきてさて、ここは高速道路につながる道と、江別恵庭線の交差する交差点、どこに止めればいいのかと思い、駐車場の案内。「遠い」

かつての豊平川を横目に歩くこと約5分、ようやく入口に到着。階段を上り小さく開けた台地に来てみました、あたりは木々が生い茂り、古墳と思われる小さなこぶが三つほど確認できました。

発掘調査

                  出典:https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/kyouiku/2925.html

古墳の数は全部で21基あり3個は工事により失われ、18基が保存されてますが、どれがどれだか、私の眼には確認できません。

お供

今回のお供は、セガのアミューズ商品 ビッグマグネット「睦月」。磁力が弱いので強化マグネットで補強。

車のスピードに負けず、しっかりとくっついております。

 
 

強力マグネットシート

粘着シートなので平面のあるものならどのようなものも貼れます。

強力シートなので1枚6kgまで耐えることができます。

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