早朝登山 無意根山(薄別コース)

久しぶりの登山。探査に最適な3~5月が過ぎましたので、気晴らしに登山でも。夏山登山はこれからが季節です。いつも、薄別コースなんですよね。こちらの方がいろいろあって面白いです。

検証

今回の目的はスパイク付き長靴登山。湿原あり、急こう配なロープワークと起伏にとんだ札幌近郊の気軽に登れる山です。林道が崩落してからしばらくは遠ざかっておりましたが、第3ゲート手前まで車が入れるようになりましたので、登山口までアプローチが容易になりました。

ミツウマ 岩礁シリーズ

最強の名をほしいままに登場した、岩礁80。それより後に発売された国産ではないですが、スパイクのパターンを中国に持っていき製造された、岩礁100、その派生製品でカモフラージュカラーの岩礁No.5000NS。

左が岩礁80。右が岩礁100です。地面に対してより食いつきがよくなったと思われるパターンです。

チョイスしたのは迷彩カラーのおしゃれな岩礁No.5000NS。一仕事終えた後の姿です。ほかにもスパイク付き長靴は多くありますが、後程、別サイトで紹介したいと思います。ときより、レポートしながら登っていきます。

他の用意したアイテム

久しぶりの登山なので、アイテムを入れ替えや便利そうなものを用意しました。これらのものも別サイトで、説明いたします。

ミレー ウエストバック キリバチ

 

ジャックウルフのウェストポーチがくたびれ防水が利かなくなりましたので、邪魔にならないように小さめのこちらを選びましたが、GPSとあと少しの小物しか入りませんが、今まではいっぱい入りましたので、入れ過ぎて結構邪魔になりました。ジャブジャブと洗ってみましたがまだまだ型崩れがせずきれいなものです。結構長い間使ってますよ。ウェストベルトが緩むんですよね。

ミレーリュック用ポーチ ヴァリエポーチ

多いなスマホもすっぽり入ります。差心を取る機会が多いので、落とさないように鎖をつけ熊対策にいつでも吹けるように笛をつけてます。

モンベルレインキャップ メドー ワークキャップ

防水性の優れた、GORTEX素材のワークキャップ。ストームハットと迷いましたがつばが小枝にひっからそうでこちらを選びましたが。どちらの形も短長所ありますね。しかし、土砂降りでも水をはじくのは確かです。吸水性もいいのでいつでも頭はサラッとしてます。

モンベルWIC ロングスリーブシャツ

紫外線遮へい率90%以上のUVカット吸湿性がいいので、快適に登山ができます。普段使いでもいいですよ。

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登山開始

安全を考慮して夜間登山は避け、日の出とともに上がります。北海道でもっとも日の長い日、「夏至」です。日照時間が15時間あります。

第2ゲート。以前は鍵番号を前日までに森林組合に教えてもらうのでちょっと面倒でしたので。登ってませんでしたが、現在は常時開いてます。

第3ゲート。しっかりとした林道が見えます。あたりが急速に明るくなってきました。10台以上の車が止まれますが、週末は早めに来ないと埋まってしまいます。

その先は2か所崩落があります。小石とスパイクがじゃりじゃりと心地よい感じで歩くことができます。【岩礁長靴検証】

宝来小屋

小屋と言っても、登山ポストがあります。大量のジャッキは、車がスタックしたときのためでしょうか。以前どこかで使われていたものだったたとか、思い出せない。

ぬうと朽ちた大きな巨木の跡です。かなり大きかったのでしょうね。

登山道は手入れが行き届いて、歩きやすいです。スパイクがしっかりと土をとらえて食いつきます。しかし、登山靴と違って、足首が固定されないのが不安です。【岩礁長靴検証】

橋も架け替えられてますが、アルミの梯子なので応急処置のような感じがします。

 

すみれ橋といううのですね。どこかに咲いてる。まわりは、水芭蕉だらけ。取っ手がないので意外と怖いです。こんな川でも浅いので長靴は橋を使わずに渡れます。【岩礁長靴検証】

無意根小屋を目指します。沼がありましたが、かなり乾燥化が進んでます。保全のため、登山道は右側の淵を歩くように整備されてます。竜神の由来があるのでしょうか。

無意根尻小屋

夏場は日帰り登山できますが、冬に利用することが多いと思います。休憩のみは無料で利用できます。元山コースの無意根山荘は取り壊されてしまってます。

最大の難所だったはずが

最大の難所。ロープを使わなければ登れなかった急こう配も。階段が整備され楽に登れますが。かなりの斜度などで、踏み外すと大変です。しっかりとロープと使って登りましょう。

階段の下と上にきれいなベンチがあります。雪渓がありますのでお試しお試し。しっかりと雪をとらえスパイクの本領発揮です。【岩礁長靴検証】

地上との気温差がありますので、1000mを超えると雲雀を見ることができます。霧を上からみるここのようになってます。気温が上がると消えてしまいますので、早朝登山だとみることができます。

元山コースとの合流地点行きました。ここから低いダケカンバに悩まされます。余し背の高くない自分でも頭を下げて登らないと枝がぶつかります。このあたりからは、しっかりとした土の道、地面をとらえてしっかりと歩けます【岩礁長靴検証】。

山頂の手前、昔の遭難事故の慰霊碑あったとこ。慰霊碑がなく石が積み上げられてます。

山頂到着

山頂は見晴らしがよくありません。

少し先に行って、眼下に雲雀。豊平峡方面が見えます。

見晴らしのいい3角点を目指します。

こっちが山頂のようです。おっと!遠くに羊蹄山が。

もういっちょ

雲海の中の羊蹄山

押し寄せる雲の波にあらがっているようです。

下界へ戻ります。

ルート地図

(3:43)第2ゲート通過

     ↓   

    車で走行

     ↓

(3:53)出発、第3ゲート

(4:23)崩落個所

(4:31)宝来小屋

(5:07)大蛇ガ原

(5:15)無意根尻小屋

(6:08)元山分岐

(6:34)山頂

(6:41)三角点

(6:55)下山

(9:11)第3ゲート駐車場

登り 2時間47分 下り 2時間16分 休憩14分 合計 5時間17分

まとめ

まず、早朝登山のメリットから申し上げますが。地上との気温差による雲海が見れます。これは、朝霧を山頂付近から見下ろすことになりますので、高い山程見ることができます。地上の気温の上昇で、霧が晴れてしまいます。

そして、夏場は涼しいうちに山頂を目指すことができます。しかし、早朝は気温が低いので山頂付近も地上より低くなりますので注意が必要です。

長靴登山について

今回の登山は長靴登山についての検証です。そのため、札幌近郊で、湿原など起伏にとんだ無意根山を選びました。

スパイク付きの長靴で登山をするこての良さは数多くありますので、ここではデメリットを述べたいと思います。

登山靴と違って、しっかりと、足が固定されず踏ん張りがきかないこと。とくに、下りの場合、ぴょんぴょんと飛ぶように降りることが出きません。

乾いた土ならば、しっかりとつかむことができますが、ぬかるみは足に力が入りません。一度滑ったら、登山靴に比べて、滑る距離は多くなり、バランスが崩れ、体を傷める恐れがあります。

今回試したのは、最強とうたわれた、ミツウマの岩礁でしたので、長年使ってなければこのようなことはないと思いますが、他のメーカーの安価なタイプだとピンが抜ける恐れがあり、そこから水が入ってきます。

しかし、ミツウマの岩礁はとても軽く、一般的な長靴のように脱げそうにもなりません。ぬかるみや、岩場の多い川でも平気にわたることができます。また違った登山を楽しむことができると思います。

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