カメラシステム

Androidナビの取り付け

アルファードの専用ナビのようには複数のカメラに対応してるものもありますが、通常は2系統のモニター入力しかありません。専用のドライブレコーダーと連携すれば複数入力できますが、同時に表示することはできません。

そこで、もう一台ナビを追加してカメラコントロールしようと考えましたが、2DINのナビの上の1DINは奥にはフレームが入っており、インダッシュのモニターを収容することができません。

ダッシュボードにモニターをつけようと考えましたが、アイサイトのサブモニターが中央にあるために付けれません。

結局複数のナビをつけることはあきらめて、最低限Android のアプリを動かせるようにとバックミラーに外部ユニットを付けました。

iFormosa 8インチ Android 4G SIMフリー WiFi ルームミラー タイプ

しかし、Android 5.1のメモリも1Gしかありませんので、できることも限られております。

AV入力も日本製には対応しておりません。

しかし、意外と高機能で、ドライブレコーダー、FMラジオ、専用カメラにてバックモニター、ブルートゥースによるハンズフリー、WIFI、SIMといろいろできるようですが、それは海外製。制限が多いです。ワンタッチカーナビ。バックモニターの配線以外バックミラーにつけるだけというお手軽さ。

サイド&フロントカメラ

フロントカメラと左のドアミラー下に再度カメラを設置。サイドは左後方を確認できます。

上記のバックミラーは入力1系統しかカメラが対応してないため、別にモニターを付けました。

Data System 5インチワイドスーパースリムモニター SSM-W5.0Ⅱ

低価格のモニターはありますが、画質が良くとてもきれいに映ります。入力2系統に対応しており、カメラだけでなく地デジやナビも表示可能です。バックカメラはギアをバックに入れると連動して表示できます。

Data System マルチVIEWカメラ MVC811
 
ナンバーの下にさりげなくフロントカメラを取り付け。発進時の死角をカバー。小動物や子供等の安全を確認できます。
一つのカメラで多角的に映り、コーナーもカバーできます。コントロールスイッチもついており、表示画面切り替えができます。
 

Datasystem サイドビューカメラ SVC260-2

どの車のドアミラーにも取り付けれるサイドカメラ。角度によって前方タイヤ付近と後方を確認できます。

左右どちらのドアミラーにも装着でき、車両側面をモニターで確認できます。カメラは角度調節可能です。

 
Data System マルチカメラスプリッター MCS293

5インチワイドスーパースリムモニターは2系統しか入力しかありませんが、これを使うと4系統のカメラの入力が可能となります。

フロント、リア、左サイト、右サイト、コントロールスイッチで表示切替できます。

 

まとめ

日本でもミラーレスの車の製造が認められてます。カメラの映像は夜間や雨天時でも明るく、視野も広いです。死角が多く注意が必要な左側にサイドカメラをつけてみましたが、ドアミラーまで目線を向けるだけでサイド後方を確認できますので、効果抜群です。

サブにアンドロイドナビを付けて、車の情報を一元管理することは、スペースの関係で実現できませんでしたが、AIスピーカーのように対話ができる車も発売されてます。

今できる方法で、自分ができる限りの知識とアイデアでカメラシステムを組んでみました。

実現度は6割程度でしょうか、予算が許せば右サイドカメラも搭載して、近い将来搭載されるであろう、ミラーレスバックミラーを体験したいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク