北海道3大秘湖に数えられるオコタンペ湖、湖全域が支笏洞爺国立公園の特別指定保護区であり一般の立ち入りは禁止されておりますが、冬期間のみ、湖まで行けます。
オコタンペ湖の展望台までの道は冬期間閉鎖され、道道78号線事態も土砂崩れで、美笛キャンプ場までは行くことができません。国道453号のオコタン分岐の青看板も消されております。
道路近くの駐車場は2か所ありますが、1か所は雪捨て場となっておりもう一方は除雪されておらず、1台のハスラーが入れなくて悩んでおりました。
そこで、「フォレスター」から受け継いだ「Xモード」の出番です。フォレスターのように選択はありませんが、深雪やぬかるみでも、パワフルに走ります。
複数回、駐車所をくるくる回り、入ってきたところをスコップでかき分けけハスラーをお出向いしました。
ハスラーもジムニーの4ドアバージョンと言われているだけに、このくらいならいけると思うのですが。
出発
さあ、いつもながら悪天候にたたられてます。まだ早朝なので、新雪です。
何年か振りの、「スキーシュー」です。「スノーシュー」はバックパックにくくってます。
スキーだと、湖岸に降りるとき、つらい目にあります。同時携帯の訓練を兼ねての登行です。
なだらかな上り坂で、風もないのでどんどん前に進みます。オコタンペ湖畔までは約3kmです。
展望台
冬なのでどこが展望台かわかりずらいですが、駐車場からは何も見えません。やや南にずれるとわずかに見えてきます。夏はここから見るしかなく、立ち入りは厳禁です。
自然保護区を説明する案内。通年はこの看板すら見えなくなるくらいの積雪ですが、今年は少ないです。
湖岸へ到達
展望台からも降りられますが、かなり急です。しばらく進み、なだらかなところを見つけ降りていきます。
崖の林の中は無数の跡がありますので間違えないように降ります。
湖の氷上散歩です。遠くに小島が見えます。雪のカーテンがすごいな。
zenfone3にパノラマ撮影できるのを初めて知りました。4年使っていて初、気づき(笑)
小島付近からの撮影です。
もう一枚。zengfone3は格安スマホの分類なのにいろいろな機能が備わってますね。
小島から
中央の小島、木が生えてますので、おおよその位置がわかります。
夏にオコタンペ来たことがないからどこがどこやら見当が付きませんが小島付近からの撮影。
誰もいないおコタンオペ湖、展望台の下に人影が。喜んで近づいていきましたが、ただの木でした。雪も深く、降り積もっていますので、心が寒くなってきましたので戻ります。
連なっているフェンス。がけ崩れといううより、雪崩防止ですね。日曜日ということで結構すれ違いました。
国道の青看板が見えてきました。
ルート
矢印のところは川の流れが強く氷が薄いので注意。
2020年1月発売のかっこかわいいハスラー
ドレスアップされてかっこいい。