千歳川の治水対策
千歳川は石狩川の支流であり、周囲は低湿地で石狩川の水位が高くなり流れが悪くなると、内水氾濫を起こしやすい地形となってます。
そのため多くの遊水地や排水門が作られてます。
北海道開発局のHPにわかりやすい地図がありましたので転載させていただきます。
千歳川流域は改めて探訪計画を立てたいと思います。
南6号排水機場
千歳川に沿って川の水を排水するため多くの排水施設があり、最もわかりやすいのは札夕線の馬追運河排水機場は見かけたことがあると思います。
南6号排水機場は274号線沿いにあり、国道に沿って南9号川があります。
3月上旬たまたま通りかかったとき多くの白鳥が川におりましたので、改めて訪れて見ましたところ、排水機場周辺に白鳥たちが羽を休めてました。
数羽ずつグループを作り、仲良く泳いでます。
私が近づくと警戒してか、仲間の方へ泳いでいきます。
少しずつ、離れていきます。嫌われたもんだ。
巨大なポンプの展示
建物には人のいる気配はありません。千歳川が氾濫警戒水域になったら稼働するのでしょう。
内部で使われていると思われる、ポンプが展示されてますが、社会見学のコースにでもなっているのでしょうか。
千歳川流域の排水機場をgoogleMapで見てもその対策の規模の大きさがわかります。(クリックして大きくしてみてください。)
空を飛ぶ様子
最後に、優雅に空を飛んでいる動画で締めくくります。