パソコン1台用なので、小型のUPSを選択。オムロンは国内で広く使われており、安心できるメーカーです。海外製もありますが、マニュアルなど日本語表記なのでわかりやすく、ソフトウェアもCD-ROMで添付され、サポートも充実しております。
計算するとビデオボードをのせてますので200W以上必要と判断。立ち上げ時には300W近くになりますので、300WタイプのBY50Sを選択しました。
正弦波と矩形波とありますが、よくわかりませんが各メーカはこぞって正弦波の電源使用です。下記のPDFで説明してます。
オムロン無停電電源装置 BY50S
2009年発売の長く愛されてる?製品。信頼性があるのでしょうね。
箱の重さは5Kg、結構重いです。
3年はバッテリー無償保証なので、必ずメーカーのサイト、またはハガキで登録いたしましょう。バッテリーは3~5年持つようです。
同封物です。気づいたら、箱しか写真を撮っておらず、かき集めました。
説明書、保証書、ユーザー登録はがき、本体に貼る説明シール、USBケーブル、ソフトCD-ROM、コンセント3ピンから2ピンへ変換するアダプター、てとこでしょうか。
本体の正面スイッチと背面コンセント
カバー付きの電源ボタンとバッテリー交換ランプとテストボタン、そしてステータス表示。
4つの3品コンセントに設定スイッチ。USBはつなぐとソフトで制御できます。
付属のCD-ROMのUPS設定ユーティリティソフトで最大バックアップ時間の設定とと自動シャットアウトができます。
特徴
多くのパソコンに対応した正弦波出力で、小型軽量。
自動シャットアウトソフト標準装備。
3~5年の長寿命のバッテリーを搭載しており、保証期間内のバッテリー消耗は無償保証。(要登録)
状態表示窓と、バッテリー交換LEDがあり、バッテリーの状態が一目でわかります。
複数のPCにも対応し、シャットダウンもできます。
まとめ
定価は27800円と高価ですが、売値は16000円前後で買えます。それでも高額なものには違いありませんが、自分の自作PCは15万ほどかかっており、万が一のために、必要なのかもしれません。
他の小電力の電化製品も使えるようですが、あくまでも停電時に負荷がかからないためのものであり、長時間稼働は考えられておりません、そちらはポータブル電源をお勧めします。