今回の遠征の目的の一つ、ドローンの飛行練習です。まだまだ、性能に関しては未知な部分も多く、コントロールも不慣れです。目視で飛ばしていますので、Take offの位置からさほど離れて飛ばしてませんし、自分もドローンと一緒に行動してます。
とにかく、画面操作で飛ばせるべく、襟裳の豊似湖と十勝海岸の湖沼群で、その湖の大きさに応じて、パターン化して、飛ばしてみました。
ドローンの装飾
ドローンの「かとんぼくん」が我がもとに来てから、1年が経ちましたので、「ミクミク」シールで飾り付けです。
先ずはバッテリーのサイドに。
プロポにも。
去年の落下事故で、木の枝に引っ掛かり、ボロボロになってしまい、修理できるところは東京にしかなく、代替え機もなく、1月ほど「うーんうーん」唸ってましたが、うまくリセット機能が働き、その1月後、見事に空へと舞いあがりました。
(画像はクリックで大きくなります。)
襟裳町豊似湖でハートをとらえるか確かめる。
ドローンの最高点150mの高さからの撮影です。よく見る写真は、ヘリからのものでしょう。遊覧飛行もやってますので、問い合わせてみてください。JTBで取り扱ってるそうです。
豊似湖へのルート
336号の襟裳町の目黒から林道へ向かう看板がありますので、すぐにわかります。浄水場やサケマス孵化場がありますので、途中まで舗装されて走りやすくなってます。
大まかなルートはこんな感じです。
大きな看板やらポンタ君標識(勝手に名付けました)の案内板がありますので、駐車場一歩手前までは、迷わず行けます。一歩手前というのは、現地に行けばわかります。一瞬迷います。(笑)
林道は走りやすく、わき見運転しなければ楽に走ることができます。有名な観光地となってますので、対向車とすれ違えないのでご注意を。
駐車場は10台ぐらい停めることができ、きれいなトイレもあります。ルートが違いますが、北方警備、物流のために開削された、猿留山道(さるる・さんどう)の沼見峠から、望むこともできます。豊似湖を通っていくこともできます。
駐車場から200mほどで湖畔につきます。
周囲はあまり大きくない岩に囲まれており、湖面が周囲の景色を鏡面反射しております。透明度が高く、湖底も見えます。
野鳥がいるのですが、望遠レンズ付きの一眼レフが欲しくなりますね。(かなり追いかけっこしました。)
ドローン撮影と検証
ただ飛ばしただけではきれいなハートをとらえることはできません。高さの限界もあります。駐車場方面から水平気味に飛ばし、山の地形を利用してハートの先端を作らなければなりません。高さを稼ぐには山道の沼見峠から飛ばすとヘリの高さまでとはいかないまでも、高度は稼げます。