先日の阿部山~峯崎~迷沢山二股コース下山は沢まで下ったため、登り返しができないという問題があり、再度リベンジ。そこで選んだのは、漁岳。札幌近郊の人気の山です。中級レベルのハードな山となってますが、雪山を知らない自分は、どこに登ってもハードには違いはありません。むしろ、ハードルを上げた方が、今後の経験になるのではないかと選択。(画像はマウスクリックで大きくなります。)
TUBBS FLEX ALP 24インチ
North Eagle スノーシュー NE1035は踵の部分のバンドが切れかかり、取り換えようとしましたが、メーカー修理となることで保留。道具で未熟さをカバーするということで、タブスのスノーシューに頼ります。
スタイルとして、スノーシューで登り、ショートスキーで降りてくるというスタイルを取りたいので、バックパックにスキーシューをそれ見世がしにつけて、かなりの重量で登ります。降りてくるのにスキーを背負っているという、なんとも滑稽なスタイルとなってます。
これでリベンジ登山です。無理せず、漁岳のピストンの計画でしたが、結果的には、オコタンペ山は単独では登ることはないと思いますので、漁岳を制覇した後は自身がついて、オプションで行ってきました。
おすすめのスノーシュー
下記のサイトでスノーシューをまとめましたので、ご興味のある方はどうぞ。
漁岳へ出発
到着6:30、林道手前の駐車場は4台まで、その手前の漁川の駐車場も5台満杯。というわけで、オコタン分岐の手前の除雪された駐車場へ。ここで、帰りはオコタン山もいけるかな、と脳裏へ。後、数台で駐車場は満杯。
頭に大きな帽子をかぶった入山届。一応、オコタンへ行く予定と記入。(いけたらいいなだけど)。
ここ、2,3日天候も穏やかでしっかりとしたトレース。
恵庭鉱山精錬所
私の本分はここ。夏は見つけずらいのですが、冬はすぐにわかります。精錬所を通るとかなりショートカットできますが、スキーシューだったのでここは進めませんが、スノーシューに履き替えます。
再び林道へ
林道へ上がるとすぐに見える看板、ここまでオリンピックの作業道だったとは、恵庭岳の滑空コースの工事はかなりの大規模だったと伺われます。
林道が下りに差し掛かったところで取りつきますが、目印がないのでトレースがなかったら、分かりずらいかも。
オコタンペ山分岐の看板から稜線歩きです。直接、太陽を狙います。
眼下にオコタンペ湖、去年来たな。
漁岳が迫ってくる。
めちゃくちゃ急こう配。うぅ、帰りたい。
山頂、到着
頑張ったね。うん、がんばったよ。よかった、よかった。
頑張った人だけが見える、羊蹄山。
頑張った人だけが見える支笏湖&オコタン&恵庭岳&右下のうさぎさんとことりさん?(画像クリックして大きくしてね)
頑張った人が見れる、徳舜瞥山
頑張った人だけが見れる、イチャンコッペ山
空知方面は、蜃気楼のように浮かび上がってます。
パノラマモード
PCのみ対応してます。
ショート動画
お昼
少し降りて、風のないところでランチパック。おにぎりはだめね。凍るから。
オコタン山経由で下山
勢いで来ちゃいました。
迫力の恵庭岳と支笏湖。の一部。
オコタンもあった。少し、ハート気味。
お帰りはこちら
やっと、スキーシュー。恵庭鉱山の林道を取る予定に持ってきたが、勢いでオコタン山きちゃったけど、やっぱり、すべるの楽しい。
うん、到着。
GPS
(6:30)オコタン駐車場
(7:10)林道入り口登山開始
(9:15)オコタンペ山分岐
(10:30)漁岳山頂
(12:30)オコタンペ山、山頂
(13:40)オコタン駐車場
所要時間6時間30分