定山渓の奥地の旧豊羽鉱山周辺はかねてからBCスキーが行われてました。周囲には無意根山をはじめとして、大沼山、美比内山、長尾山と魅力的な雪山を登ることができます。千尺高地は山頂標識はありませんが、気軽に登れる、BCスキーの人気スポットとなってます。
今回は少し足を延ばして、長尾山まで行ってきました。(写真はクリックで大きくなります。)
登山口
道道96号の標識辺りの林道交差点に広く駐車できるスペースがあります。
あまり、気分が載らないので、少し遅く到着し、トレース狙いで登ります。想定以上に車がいっぱいと思ったら、雪山講習会の車、ただでさえ、ここは多くの登山者の車が駐車するので、登山口の駐車場を占拠するのはどうかと思いますけど。
林道に向かって出発です。
講習会で掘った雪山3人ぐらいで一組で掘ってたみたいだけど、これでは、ビバークできるほどの大きさではないけど、ビーコンの掘り返しかな。
林道に沿ってトレースは続いてます、すぐに林の中を登っていくのが通常ルートですが、真っ直ぐにスキー場跡に向かって伸びてますので、今回は、胡桃沢林道コースを登っていきます。
緩やかな斜面をから林間を登る
緩やかな斜面は林間に入ると少し急斜面となって行き、キックターンを繰り返しながらジグを登っていきます。
急斜面を登りきると右手に千尺高地が見えてきます。
長尾山へ
綺麗な樹氷の木々の間を抜けていきます。
トレースのない樹氷の情景。
真っ直ぐ行くと無意根山へ。無意根山へは、なだらかな尾根の長い歩きとなります。
長尾山山頂
緩やかなピークが山頂です。
山頂標識
パノラマ写真
PCの場合はマウスで左右に。スマホは本体を左右にかざすと広がります。
千尺高地からの滑走
滑走コースは急ですが広い斜面を滑るコースと初心者向けの林間を降りるコースがあります。